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股関節は開くようになりましたか?今回は、腹式呼吸に必要な身体的条件その2、姿勢です。 発声は、身体を楽器として使います。その楽器がゆがんでいない、というのは大事です。 事実身体がゆがんでいると、声が真っ直ぐ身体を通る感じがつかめません。 正しい姿勢をつかむのに2つ方法があります。1つは1回正しい姿勢を先ず知ること。 これは、発声のため、というよりむしろ通常正しい姿勢と言われるものです。 まずなにもない壁の前に立ちます。両足は腰幅に開きます。かかと、ふくらはぎ、お尻、肩、 頭を壁にピッタリつけます。・・・つきましたか?かなり辛いでしょう(^^;)。胸が反り返った ような感じがする人は猫背です。お尻が突き出てる感じがする人は、普段ちょっとお腹をつき だし気味の妊婦体型になっています。このタイプは案外多いです。そうでなくても人間加齢に よってだんだんお腹が出気味になるのに、わざわざ自分で拍車をかけることはないですよね。 この正しい姿勢の感じ、忘れそうになったら何度でも壁の前に立ってやってみて下さい。 それから次に左右のバランスですが、これは鏡で簡単に確認出来ます。左右の肩のどちらかが 下がってる(上がってる)人はなるべく意識してなおしましょう。カイロプラクティクや整体 師さんのお世話になるのもいいと思います。 以上は見て確認できる方法ですが、もう一つ身体感覚で覚える方法があります。 まず、足は腰幅に開き、自分の感じで「真っ直ぐ」立って見て下さい。頭のてっぺんを通りこ して天から大地の中心まで、自分の中で真っ直ぐな中心線が通っている、と感じて下さい。 カチカチ、ピキピキにならないでリラックスしてね。両膝はピンピンに張らず、少しゆるめま しょう。両足裏の土踏まずに均等に身体の重みを感じて下さい。これで身体の重心が下の方に 降りてきて、大分安定したでしょう?より「真っ直ぐ」な感じを得るために、少し身体を前後 左右に揺らしてみましょう。さっき壁の前でやった「正しい姿勢」の感じと併せて、自分なり の「正しい姿勢」をつかみましょう。 どうですか?その姿勢を保つのは意外にきつくありませんか?・・・そうなんですね〜。 正しい姿勢を保つのに絶対必要な筋肉があります。次回はそのお話です。